HIV感染被害者遺族等に対する健康被害等の対応に係る調査研究会報告書
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2.研究会について
(1)研究会は、以下に示す計12名の委員で構成された(五十音順、敬称略)。
金 吉晴(座長) 国立精神・神経センター 精神保健研究所 成人精神保健部 部長
  島田 恵 国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター 看護支援調整官
  平山 正実 北千住旭クリニック 院長 東洋英和女学院大学大学院 人間科学部 教授
  村上 典子 神戸赤十字病院 心療内科 部長
  山崎 喜比古 東京大学大学院 医学系研究科 健康社会学教室 助教授
  山本 耕平 大阪体育大学 健康福祉学部 助教授
  大平 勝美 東京HIV訴訟原告団代表
  川村 統 東京HIV訴訟原告団代表
  坂本 縁 東京HIV訴訟原告団代表
  石田 清子 大阪HIV訴訟原告団代表
  杉山 千波 大阪HIV訴訟原告団代表
  花井 十伍 大阪HIV訴訟原告団代表
また、中島聡美、島田恭子の両研究協力者(敬称略)を、金 座長の補助者とした。
(2)研究会は、以下を検討事項とした。
・HIV感染被害者遺族等の健康被害に関する特異的な状況の把握
  ・こうした特異的な状況への対応策の検討等
これを踏まえ、個々の委員により行われた個別研究の内容を材料とし、以下のとおり計8回の会合を開催して研究会としての検討を行い、研究成果とした。

第1回 平成16年 6月24日
  第2回 平成16年 9月 8日
  第3回 平成16年12月17日
  第4回 平成17年 1月24日
  第5回 平成17年 4月12日
  第6回 平成17年 6月28日
  第7回 平成17年 8月31日
  第8回 平成17年11月 8日

なお、個別研究の内容については、【添付資料】のとおりである。
(3)以下、研究会の研究成果について述べる。

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